2012年6月10日日曜日

会社倒産した。

世界の皆さんこんばんわ。


本日をもって巨神兵はとある警備会社での最終勤務を終えました。


明日の土曜、深夜0時ピッタリに我々全員の契約が解除されます。

巨神兵は平日の昼勤組なんで、今日(金曜)の夕方で終わりました。

まぁ色々ありましたね。

さいなら~




しかしながら、「捨てる神あれば拾う神あり」とはよく言ったもの。






まぁ、話はこうだ。



昨日、上官であるスティーヴが巨神兵に言った。 突然言った。
(ちなみに彼も一緒に首になるんだぜ~。)



スティ 「巨神、今日の夕方4時までにCV(履歴書)を俺にeメールで送れ。」

時は既に正午過ぎ

巨 「意味わかんないんだけど…。 つか時間無いし。 無理言うなよ。」

スティ 「お? 送らないと次の仕事はないぞ。 いいのか?」

巨 「! どっかの会社名乗り出たの?」

スティ 「そんなとこだ。 へへ。」




突然で申し訳ないが話しの展開を兼ねて、ここで警備会社の雇用形態について勝手に解説する。





















図に示すように通常、警備会社はエージェントを直接雇用し、会社自身の契約先でもあるショッピングモールやオフィスビルなんかに彼らを派遣することで利益を得ている。






















警備会社Aが倒産してしまった場合、エージェント達は当然雇用主を失う。 
しかしながら、実際の勤務先であるショッピングモールは今までどおりエージェントを必要とするわけだ。
そこで、新たな会社(ここでは警備会社B)等が名乗り出るのを待つのである。

警備会社Bも自身で新進気鋭のエージェント達を多く抱えているのだが、どうせなら契約先でのノウハウも経験もある当エージェント達(つまり我々)を直接雇うほうが手っ取り早いと考えるわけだ。


とまぁ

会社を首になると同時に就職が決まるという謎システム




とんとん拍子に事は進み(まぁ相変わらず巨神兵の水面下でだが。)
半数ほどのエージェントがそのまま違う会社に雇われることになった。
 つまるところ半数は会社倒産と同時に霞に消えたのだ。 さようなら~


今回の件で 少なくとも我ら昼勤組は全員移籍ってことで決定した。 
この俺ですら含まれているから驚きだ。


ここは喜ぶところだろう。


やっほう


早速、本日仕事帰りに新会社に顔出して、そのまま契約締結してユニフォームまで貰ってきた。



帰りの地下鉄の中、新しいユニフォームを両手一杯に抱えホクホクする巨神兵

同時に

あまりの展開の速さに「何かおかしいんじゃねぇのこの国w」とも思った。


帰宅後、早速ユニフォームを広げてみる。













前の会社と違って全て新品 4枚もシャツ貰った。 (以前は2枚のみ。) 会社の雰囲気からして明らかにグレードが上の会社だ。 やっほう



とは言っても、ま~た新しく入社したってことなんで例の3ヶ月試験採用期間※が始まったってわけだ。 (※雇用開始から3ヶ月間、結構自由に解雇できちゃう制度)


まぁ油断せずに頑張るわい。


今夜はワイン開けるかな。



最後まで読んでくれたかたありがとございます。


したっけ。

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