2011年3月10日木曜日

スノーボード日記

世界の皆様、こんばんわ。

なんだか、とうとう、3月に入りましたね。 

ここモントリオールではコロコロ天候が変わって、ある日-15℃になったり、時には雨降っちゃったりするんだけど、日本ではまだまだ雪が降る様子なのかね。

巨神兵は去年の秋から相変わらず仏語学校と職場を往復する日々を送ってますわい。

最近は仕事を週5日から4日に減らしてもらった。 疲れちゃうんでさ。


今回は、タイトルにあるとおり、趣味のスノーボードについて書いてみるぜ。

実は巨神兵、高校生の頃からスノーボードというものにハマり続け、33歳の今じゃとうとうキャリア16年のベテラン、いや、オッサンになっちまった。 光陰矢のごとしとはこの事よのぅ。

最も時間と熱意のあった大学生の頃は、シーズン中、週4-5日の勢いで山に通い続けていたんだ。 これって計算すると、年間90日くらい通ってたことになる。 まぁ北海道の冬って長いからさ。
それにしても一体いつ勉強していたのだろうか。 若いって恐いわ…。


…まぁいいや。

実際カナダでスノーボードしてみて色々気付いたことなんかがある。 

チョコチョコっと書いてみるぜ。


1 安全に関する関心が高い。


 日本にいる時は、ゲレンデでヘルメット付けてる人って、ほっとんど見なかったんだけど、こっちじゃまるで義務化されてんのかって思っちゃうくらい皆かぶってる。
特に若い世代中心にね。 

巨神兵も、実は今年から初めて装着するようになったんだけど、やっぱ安心感が違う。 
あまり得意でない技を練習する際も、頭を打って死ぬことはあるまいって思えちゃうのは良いことだ。 
ヘルメットってちょっと構えがちだけど、実はそれ自体すっごく軽くて、暖かく、半日で慣れてしまう。 頭がかゆいときにポリポリできないのは残念なんだが、まぁ、デメリットといえばそれくらいである。


2 スノーパークが巨大で、有料である。


国を問わず最近のゲレンデには「スノーパーク」と呼ばれるエリアが設定されていて、そこには大小様々なジャンプ台や、レールなんかが設置されてるんだ。 腕に覚えのあるスキーヤー達やスノーボーダー達が、飛んだり跳ねたりして遊ぶわけだ。

 ここが入り口。 完全に区画分けされており、係りにパーク専用の券を見せねばならん。

こっちではゲレンデの1コース全てがパークになってるとこがイッパイある。
その上、一般に開放するのには危ないんじゃないかっていう規模のジャンプ台やレールなんかが堂々と設置されているんだぜ。

要は、死んだり怪我したら自己責任ってことだ。 さっぱりしてるのぅ。 まぁ嫌いじゃないぜ。









絶対コケちゃいけない形状のレール。 その前に届かないんですけど…。




パーク中間部から下を眺める。 でかいキッカー(ジャンプ台)がコースいっぱいに続いている。 手前にいる人達を見ればそのアホみたいなサイズがわかるはず。


腕に自信のあるやつは、ドラム缶にコツンと当てこんだりして楽しむのだ。
細かい芸が苦手な巨神兵はスルーしてます。



ご丁寧に階段まで再現してくれてるレール。 真ん中に落ちてはいけない。 痛いから。


上の写真にあるようなパークはリフト券とは別に有料(巨神のとこは20$でシーズン中入り放題)なんだけど、そのおかげで、メンテナンス係りは常駐しており、何時訪れてもパークの各パーツを最高のコンディションに保ってくれている。

これまで危ねぇなぁっていう状況を見たことがない。 やっぱ金払っているだけあるぜ。


3 その他


実は今回、新しいオモチャを手に入れたんで、早速使ってみた:)



Go Pro っていう名のデジタルビデオカメラ。 見てわかる通り極力シンプルな作り。

面白い特徴として
(1) 標準レンズが(すんごい)魚眼
(2) ハイビジョン撮影ができちゃう。


裏を見ると液晶画面が無い。 …無いんで撮影している絵を確認できない。 お家に帰ってから確認するしかない。 ドキドキだな。
まぁバッテリーが長持ちするわけだ。


 完全防水プロテクターとバンドを使用してヘルメットに付ける。
かなり軽いんで、ほとんど気にならないぞ。

今回は、こいつを装着して自分を撮影してみた:)
…ついでに編集してアップロードしてみた。
…画質も選択できるようにしたぞ。

自分好きよのぅ。という声が聞こえそうだが…気にしないぞ。


実はしばらく封印していたフロントフリップ(前方宙返り)も6年ぶりにやってみたけど、普通に出来た。
体が覚えてるのね。

スノーボードでも語学でも、練習に練習を重ねて自分の向上を感じられるものっていうのは、ホント面白のぅとつくづく思うんだぜ。

クソ長い日記だったけど、読んでくれた方ありがとございます。


したっけ。

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