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2013年8月4日日曜日

時間があるので色々書く。

日記書くの久しぶりだ。 というよりMixiを開くこと自体久しぶりだ。 ユーザーも大分人減っているんじゃないかな。  皆Facebookに流れてきている。


実は現在思いっクソ仕事中(警備会社/モントリオール/カナダ)なのだが、週末ということもあり我がショッピングモールの店舗は殆ど閉めかけているし今日はクレーム処理も何も飛び込んでこなかったし何故か今日は俺がボスになっているので、こうして職場のパソコンを使って堂々と日記などを書いているわけだ。


つまりクソ暇なのである。

こうしてペプシを横に並べながらカウンター越しに画面に向かって バッコンバッコン キーボードを叩いていると、あまりにリラックスし過ぎてここが自分の家なんじゃないかって錯覚に陥る。 しかしここはあくまで職場なのだ。 時たま客がヒョイと現れるんでその度に現実に引き戻されるのは避けられない。 決して舌打ちなんかしてはならない。


チッ さっそく誰か来た。 モニター越しに客の接近を確認する。 白人女性  今忙しいんだけどな。
脳を英語 もしくは仏語モードに切り替える。
さて彼女はどっちの人間だろう。(モントリオールでは英語の人と仏語の人に分かれています。多数はバイリンガルなのだが。) 顔に書いててくんないかな "仏" とか "英" とか。 
Bonjour ! て言っても Hi! って返されるとなんかジャンケンで負けたような気分になるのだ。



-トライリンガル-


そうは言っても最近言語の切り替えが瞬時にできるようになった。 以前は特に調子悪いときは数秒要したものだ。
もういい加減3人別々の人達と日・英・仏語を使って同じ速度で会話に参加できる。 思うじゃなくて "できる" 。
カナダに来て3年、そろそろ宣言しても良いころだろうか。

巨神兵はトライリンガルになりました。

この状態に達するまでは予想していたより時間はかからなかった。32歳で初めて渡加してこれなら上出来じゃないだろうかと思い上がってみる。
1年ほど前、勤務先が倒産した際ホームレスになるんじゃないかと焦った瞬間があったのも今となっちゃ良い思い出である。 (倒産に併せて引越し先予定だったアパートから寸前で契約破棄だぜ。)

振り返ってみてカナダ生活での3年で得たものは、これらの言語能力とまぁまぁユニークな経験と人脈だろうか。 …ごめん人脈はあんま無いわ。



-物はいらん 能力をくれ-


"得た"ものばかりでなく"失った"ものもある。 失ったというより取得する努力を怠ってきたと言った方か適切だろうか。

日本の平均的な30代の人間が所有しているであろう物は殆ど持っていない。

信じられないほど持ってない。

あるのはスーツケース1個分とチョットの衣服、映画のDVD数枚、スノーボード一式、TV、Xbox 360と安物のラップトップ。
車無し(使わないので去年売った。)、家財道具無し、音楽好きだけどCD一切無し。 全てリストアップできないけど多分色んな物が無い。
(実は音楽と本は結構な量を持っているのだが、どちらも全てデータ化してしまっているので質量的にはもうゼロである。)

この9月から学校に通うことにした。 実は元々カナダ軍に入ろうと目論んでいたのが、入隊に必要な国籍の取得に思いのほか時間がかかりそうなので、待っている間別のキャリアを築いてみることに決めたのだ。 人生の選択肢は多い方が良いに決まっている。

決して安くない学費だが、ここんところ全く消費というものから離れていたので入学前に一発で払いきる準備がある。 貯金総額と全学費がほぼ同じ。 なんたる偶然。 これは投資だ。 近い将来今のこの決断に感謝する日が来るであろう。 多分。



-酒やめた-


俺のことを良く知る"千歳さん"は驚き過ぎて今夜寝ゲロを吐くかもしれない。
実は好きだったビール・ワインを飲むのを止めた。 もう3ヶ月以上経つ。 自分は基本この2種類しか飲まなかったので完全に止めた状態になった。 ちょっとした実験のつもりで始めたのだが、ここまで来るともう飲みたいなんて思わない。 ポジティブな面しか見えてこないからだ。 以前止めたタバコと同じ状態だ。 これから人生トータルで物凄い量の時間を手に入れるだろうしそれを無駄にしないつもりだ。
実は仏語の習得スピードが飛躍的に伸びたのもここ3ヶ月での出来事。 巨神兵のように定期的に飲んでいたような輩は止めて2週間程度で脳の性能がグッと向上するのを実感できると思う。 自分の場合、記憶力の伸びが顕著だった。 伸びというより本来の状態に戻ったのだろう。
仕事しつつ夜間の学校に行こうと決心したキッカケもここから来ている。 

何かを学ぶ時間と能力があるのに何をボーっとしているんだ?っと思ったのである。



また書きます。






























したっけ。

2013年1月9日水曜日

働き方の選択

世界の皆様こんにちは。 とうとう2013年になりました。 地球終わんなかったな。


まぁいいや。



1 はじめに


これまで読んでくれていた人達は知ってることだけれども、巨神兵はカナダに来てもうすぐ3年になる。 一時帰国も帰省も一切していないので、日本 に触れていないという意味でも本当に3年だ。 さらに言うと数少ない日本人コミュニティとも全く関わってこなかったためか、最近日本語力がみるみる落ちて いるの口語レベルでも実感し始めるようになった。 

まぁこれはこれで面白い現象なのだが、少なくとも文章を書く力はキープしときたい。

ついでに言うと、これまでカナダで働いてきて日本とカナダ間の労働環境の違いについて思うことがそろそろ積もってきたので、ここで一つキーボードを叩いてみることにした。



かたかた



2 巨神兵の働き方


巨神兵は警備員としてモントリオールのとあるショッピングモール(隣接する高級マンションも責任範囲)で勤務して丸々1年が経ったとこ ろ。 我が職場は3交代制の24時間体制勤務でありながら、ラッキーなことに当初より昼勤を命ぜられ、それなりにノンビリとやっているのである。

ちなみに週35時間しか働いていない。

一日あたり7時間、月曜から金曜までの勤務である。

勤務を朝07:30に開始して昼の02:30に終了する。 昼の2時半なんていったら一般のサラリーマンが昼食を終えて一発目の眠気が襲ってくるような時刻である。 そんな時間に巨神兵はホクホク顔で帰ります。

巨神兵は毎朝10分前の07:20に登庁し、着替えやら何やらをして1分前の07:29に自分の持ち場につく。 
退庁時刻2分前には席を離れ、着替えのためロッカールームへ向う。 遅くとも02:40には離脱。

これまで1年間遅刻無し(ストライキは一度参加したがw)

「遅れてくるのがスタンダード」のここカナダでは一同びっくりのサムライっぷりである。
まぁ自分で言うのもなんだが。



3 学校感覚


警備.セキュリティと言っても我が職場はクライアントサービスが基本なので、顧客のクレーム対処なんかに時間を費やすことが多い。 ショッピング モール上層階のクソ高いマンションに何百人も住んでいて、何千人と買い物客なんかが集まる場所なんで毎日当然のことながら問題が起こるわけだ。 水漏れ や、騒音や、駐車場内での事故や、不審者対策やホームレスや、どこそこかまわず侵入してビデオ撮影するスケーターなんかね。(逆の立場になると途端に憎く なるのぅ。)

しかしながら、たとえどんな厄介なクレームや問題を抱えようとも、ここカナダでは時間が全て解決する。

退庁時間になれば、「あとは明日やります。」 もしくは次のシフトに丸投げ。 ボスを含め誰一人止める者はいない。


巨神兵の実感を言うとまるで「学校」みたいなもんである。 もう宿題すら無い学校。

毎日、面白くもない授業や課題作業に参加するけれども、終業のチャイムが鳴ればおしまい。 さぁ帰りましょうってことだw
解けなかった問題は明日の始業のチャイムがなってから、要は授業中に悩もうぜってことなのだ。

巨神兵の勝手な妄想ではなく実際そうだ。 確信を持ったから今書いているのだ。

まぁ端的に言うと「お仕事」の位置づけ自体がそんなもんなんだろう。

それでもキチンと国の経済が回っている。 それならそれでいいんじゃないか。


健全で良いことだ。



4 平 日


巨神兵は一日7時間を仕事に使っている。 午後の2時半に仕事が終わって直帰すれば家に着くのが3時15分。 一日はまだまだ終わらないので、大抵、さて本日はどうするかなということになる。

まぁ実際のところは職場からそのままジムに直行。 重い鉄を持ち上げたり人の少ないプールで散々泳いだりして羽を伸ばす。


帰宅すれば…

定期的にチェックしているブログを読んだり

仏語の練習(これは毎日!)をしたり

本を読んだり(kindleは最高のツールだと思う。)

新しい料理に挑戦したり

ビールを飲んだり

プラモデルを組み立てたり

歩道で蟻が獲物を運ぶのをじっくり観察したり

デートをしたり

絵を描いたり

xbox360をアホみたいにやったり

鮮度が怪しい刺身に挑戦したり

友達と飲みに行ったり

映画を見たり

チェスをやったりとやる事が尽きない。

これらは全て平日に消化する。 土日はもっと特別なことに使うのだ。





ごく当たり前のことであるが、平日が仕事のみで終わることなく毎日楽しみがあるというのは素晴らしいことだ。 





このおかげで辛い寒い冬の早朝であっても「とっとと仕事終わらせて、今日はアレやるかぁ。」なんて気持ちでベッドから脱出できるというものだ。

この現象は巨神が日本人であるため実感できるのであろう。 まぁ現地のカナダ人には当たり前すぎてこの感動はわかるまい。



ちなみに悲しいがな日本では平日は全て仕事であった。 少なくとも巨神兵は。



5 最後に


いろいろ書き足りないことが山ほどあるけど、機会があればまた今度書くことにします。 随分時間使った。


まぁ、勝手につらつらと書いたんだけど、巨神兵はどっかの外国移住者ブログによく見られる「日本批判・海外最高」なんてことをやる気はこれっぽっちも無いのであしからず。

自由な時間は多いが日本人みたいに稼いでないのだ。

ただ、こっちの環境が現在の巨神兵の要求に合致するってこと。




久々に日本語を書くと文章中の句読点の位置が分からなくなるな…

したっけ。

2012年6月10日日曜日

会社倒産した。

世界の皆さんこんばんわ。


本日をもって巨神兵はとある警備会社での最終勤務を終えました。


明日の土曜、深夜0時ピッタリに我々全員の契約が解除されます。

巨神兵は平日の昼勤組なんで、今日(金曜)の夕方で終わりました。

まぁ色々ありましたね。

さいなら~




しかしながら、「捨てる神あれば拾う神あり」とはよく言ったもの。






まぁ、話はこうだ。



昨日、上官であるスティーヴが巨神兵に言った。 突然言った。
(ちなみに彼も一緒に首になるんだぜ~。)



スティ 「巨神、今日の夕方4時までにCV(履歴書)を俺にeメールで送れ。」

時は既に正午過ぎ

巨 「意味わかんないんだけど…。 つか時間無いし。 無理言うなよ。」

スティ 「お? 送らないと次の仕事はないぞ。 いいのか?」

巨 「! どっかの会社名乗り出たの?」

スティ 「そんなとこだ。 へへ。」




突然で申し訳ないが話しの展開を兼ねて、ここで警備会社の雇用形態について勝手に解説する。





















図に示すように通常、警備会社はエージェントを直接雇用し、会社自身の契約先でもあるショッピングモールやオフィスビルなんかに彼らを派遣することで利益を得ている。






















警備会社Aが倒産してしまった場合、エージェント達は当然雇用主を失う。 
しかしながら、実際の勤務先であるショッピングモールは今までどおりエージェントを必要とするわけだ。
そこで、新たな会社(ここでは警備会社B)等が名乗り出るのを待つのである。

警備会社Bも自身で新進気鋭のエージェント達を多く抱えているのだが、どうせなら契約先でのノウハウも経験もある当エージェント達(つまり我々)を直接雇うほうが手っ取り早いと考えるわけだ。


とまぁ

会社を首になると同時に就職が決まるという謎システム




とんとん拍子に事は進み(まぁ相変わらず巨神兵の水面下でだが。)
半数ほどのエージェントがそのまま違う会社に雇われることになった。
 つまるところ半数は会社倒産と同時に霞に消えたのだ。 さようなら~


今回の件で 少なくとも我ら昼勤組は全員移籍ってことで決定した。 
この俺ですら含まれているから驚きだ。


ここは喜ぶところだろう。


やっほう


早速、本日仕事帰りに新会社に顔出して、そのまま契約締結してユニフォームまで貰ってきた。



帰りの地下鉄の中、新しいユニフォームを両手一杯に抱えホクホクする巨神兵

同時に

あまりの展開の速さに「何かおかしいんじゃねぇのこの国w」とも思った。


帰宅後、早速ユニフォームを広げてみる。













前の会社と違って全て新品 4枚もシャツ貰った。 (以前は2枚のみ。) 会社の雰囲気からして明らかにグレードが上の会社だ。 やっほう



とは言っても、ま~た新しく入社したってことなんで例の3ヶ月試験採用期間※が始まったってわけだ。 (※雇用開始から3ヶ月間、結構自由に解雇できちゃう制度)


まぁ油断せずに頑張るわい。


今夜はワイン開けるかな。



最後まで読んでくれたかたありがとございます。


したっけ。

2012年2月24日金曜日

送ってみた。

とある日曜日の午後


ふと、家の前に駐車しているインプレッサSTiを見かけた。

4WDの何だか速そうな車である。


次に、その後ろに停めてある自分のフォードに目をやった。

2WD (二輪駆動)の何だか遅そうなやつである。



そんで、ふと思った。



…1WD (1輪駆動)って無いのかな。



そして気付いてしまった。

あれ? もしかして燃費良いんじゃね?


メーカー各社がせっせと汗水流してハイブリッドとか生産してるけど

これ盲点じゃね?


と思った。 いや確信した。


正午からチビチビやりだしたビールも3本目に突入したころだった。



早速、妻ステファニーに話してみる。



…反応はイマイチだ。


革新的なアイデアというものはいつの時代も理解されないものだ。 
アップルの創始者ジョブズも最初はこんな感じだったに違いない。




素人ではダメだ。 この価値がわからない。



机にむかい光の速さでトヨタ Canada のウェブサイトを開く俺

あるじゃないの Contact Us (お問い合わせ)

シングルクリック    カチリ

そのまま勢いの収まらない巨神兵はトヨタに早速メールを送ったんだ。


Hi,
(ちぃーす。)

I don't have any questions about your products but I have a suggestion, an idea. That's simple enough
(別にあんたんとこの製品について質問があるってわけじゃないんだけど、提案、いやアイデアがあるんだ。 すっごくシンプルだから聞いてちょ。)

Four-wheel-drive-cars use lots of gas
(四輪駆動はいっぱいガソリンを食うよね。)

Two-wheels use less than four-wheels
(でも二輪駆動は四駆よりはましでしょ。)

I want to go furthermore
(そこで俺はこう思うんだ。)

One-wheel drives (e.g. front-left drive) use much less ? Please consider it to save the earth
(一輪駆動(例:左前輪駆動)の車だったらもっともっとガソリン食わないんじゃない?
考えてみてよ。 地球を救うためにさ。)




正直、今はバカなことをしたと思ってるw


がしかし、5日後の今日になって返事が来たではないか。 


トヨタよ、あんたらも大変だねぇ。 なぜか人事のように思いつつメールを開くシラフの巨神兵

まさか、この提案に感謝してプリウスの一台でも贈呈してくれちゃうのではないか。
ここカナダはそういう国だ。 そうに違いない。

ドキドキ



Thank you for your recent correspondence.
(先日の御手紙ありがとうございます。)

We have noted your comments and suggestions regarding fuel conservation and have forwarded them to our Product Planning department for their information and future consideration. Your feedback is greatly appreciated, as it is through e-mails like yours that we can make changes when necessary.
(燃費向上に関してのお客様のご意見及びご提案を一案として製品開発部へ送付したことをご報告いたします。 
将来へ向けた改善のためにも、メールといった形でのご意見提供を大変有り難く思っております。)

Thank you again for taking the time to write.
(お客様の貴重なご時間、感謝いたします。)

Sincerely,
(敬具)




なんじゃそりゃ。

期待し過ぎて少しガッカリしたのだ。 

しかしながら、こんな馬鹿馬鹿しい提案にもイチイチかまってくれるトヨタ・カナダが好きになった。 

次はトヨタ買うかな。


まぁ、今回一つ学んだことは

「暇」というものは時に人をクリエイティブにするものだ


ということだろうか。

いや、違うか。

ま、いいや。


最後まで読んでくれた方ありがとうございます。



したっけ。

2011年3月10日木曜日

スノーボード日記

世界の皆様、こんばんわ。

なんだか、とうとう、3月に入りましたね。 

ここモントリオールではコロコロ天候が変わって、ある日-15℃になったり、時には雨降っちゃったりするんだけど、日本ではまだまだ雪が降る様子なのかね。

巨神兵は去年の秋から相変わらず仏語学校と職場を往復する日々を送ってますわい。

最近は仕事を週5日から4日に減らしてもらった。 疲れちゃうんでさ。


今回は、タイトルにあるとおり、趣味のスノーボードについて書いてみるぜ。

実は巨神兵、高校生の頃からスノーボードというものにハマり続け、33歳の今じゃとうとうキャリア16年のベテラン、いや、オッサンになっちまった。 光陰矢のごとしとはこの事よのぅ。

最も時間と熱意のあった大学生の頃は、シーズン中、週4-5日の勢いで山に通い続けていたんだ。 これって計算すると、年間90日くらい通ってたことになる。 まぁ北海道の冬って長いからさ。
それにしても一体いつ勉強していたのだろうか。 若いって恐いわ…。


…まぁいいや。

実際カナダでスノーボードしてみて色々気付いたことなんかがある。 

チョコチョコっと書いてみるぜ。


1 安全に関する関心が高い。


 日本にいる時は、ゲレンデでヘルメット付けてる人って、ほっとんど見なかったんだけど、こっちじゃまるで義務化されてんのかって思っちゃうくらい皆かぶってる。
特に若い世代中心にね。 

巨神兵も、実は今年から初めて装着するようになったんだけど、やっぱ安心感が違う。 
あまり得意でない技を練習する際も、頭を打って死ぬことはあるまいって思えちゃうのは良いことだ。 
ヘルメットってちょっと構えがちだけど、実はそれ自体すっごく軽くて、暖かく、半日で慣れてしまう。 頭がかゆいときにポリポリできないのは残念なんだが、まぁ、デメリットといえばそれくらいである。


2 スノーパークが巨大で、有料である。


国を問わず最近のゲレンデには「スノーパーク」と呼ばれるエリアが設定されていて、そこには大小様々なジャンプ台や、レールなんかが設置されてるんだ。 腕に覚えのあるスキーヤー達やスノーボーダー達が、飛んだり跳ねたりして遊ぶわけだ。

 ここが入り口。 完全に区画分けされており、係りにパーク専用の券を見せねばならん。

こっちではゲレンデの1コース全てがパークになってるとこがイッパイある。
その上、一般に開放するのには危ないんじゃないかっていう規模のジャンプ台やレールなんかが堂々と設置されているんだぜ。

要は、死んだり怪我したら自己責任ってことだ。 さっぱりしてるのぅ。 まぁ嫌いじゃないぜ。









絶対コケちゃいけない形状のレール。 その前に届かないんですけど…。




パーク中間部から下を眺める。 でかいキッカー(ジャンプ台)がコースいっぱいに続いている。 手前にいる人達を見ればそのアホみたいなサイズがわかるはず。


腕に自信のあるやつは、ドラム缶にコツンと当てこんだりして楽しむのだ。
細かい芸が苦手な巨神兵はスルーしてます。



ご丁寧に階段まで再現してくれてるレール。 真ん中に落ちてはいけない。 痛いから。


上の写真にあるようなパークはリフト券とは別に有料(巨神のとこは20$でシーズン中入り放題)なんだけど、そのおかげで、メンテナンス係りは常駐しており、何時訪れてもパークの各パーツを最高のコンディションに保ってくれている。

これまで危ねぇなぁっていう状況を見たことがない。 やっぱ金払っているだけあるぜ。


3 その他


実は今回、新しいオモチャを手に入れたんで、早速使ってみた:)



Go Pro っていう名のデジタルビデオカメラ。 見てわかる通り極力シンプルな作り。

面白い特徴として
(1) 標準レンズが(すんごい)魚眼
(2) ハイビジョン撮影ができちゃう。


裏を見ると液晶画面が無い。 …無いんで撮影している絵を確認できない。 お家に帰ってから確認するしかない。 ドキドキだな。
まぁバッテリーが長持ちするわけだ。


 完全防水プロテクターとバンドを使用してヘルメットに付ける。
かなり軽いんで、ほとんど気にならないぞ。

今回は、こいつを装着して自分を撮影してみた:)
…ついでに編集してアップロードしてみた。
…画質も選択できるようにしたぞ。

自分好きよのぅ。という声が聞こえそうだが…気にしないぞ。


実はしばらく封印していたフロントフリップ(前方宙返り)も6年ぶりにやってみたけど、普通に出来た。
体が覚えてるのね。

スノーボードでも語学でも、練習に練習を重ねて自分の向上を感じられるものっていうのは、ホント面白のぅとつくづく思うんだぜ。

クソ長い日記だったけど、読んでくれた方ありがとございます。


したっけ。

2010年9月11日土曜日

フランス語学校

世界のみなさま、こんばんわ。

ここ1年程、無職であり (Not Employed) かつ何の教育や職業訓練 (not in Education or Training) も受けて来なかった巨神兵です。 きちんとした定義に基づくと俺は立派なニート (NEET) だったってことになるなw

まぁいいや、本題に入るぜ。

9月の初めから、これまでずーーーーっと待ち望んでいた、フランス語学校に通い始めました:)


そろそろ1週間経って、なんとなくつかんできたで、そろそろここで日記でも書きましょかな、と思います。


1 入学に至る背景


巨神兵がこの春から住み始めたケベック州 (カナダ) は、フランス語が公用語。 ここで不自由なく過ごすためには、やはり英語だけでは足りないのです。 職業の選択肢も減るし。
仏語は、これまで約1年独学でやってきたけど、やっぱ限界がある。 というか、時間がかかりすぎる。
つうわけで、政府が提供する移民及び難民用の教育プログラムに数か月前から申し込んでいたのです。
なんせ無料なんでね:) 毎日6時間、2カ月のコースです。


2 世界中の国の人が集まってる。


先週から授業が始まったんだけど、軽ーく見た感じ300人近くの生徒が通ってるっぽい。 東欧諸国からアジアまで、移民や難民が集まって一斉に教育受けてるんだ。
比率的に多いのはインド及び東南アジア。 俺のクラスは20人ほどいるんだけど、先進国と呼ばれる国出身なのは俺だけになる。 何十年も教員を やっているベテラン講師も日本人を受け持つの2人めだとか言ってた。 
まぁ余程のことがない限り、普通の人は不安定な移民になったりしないものだ。


3 日本の常識が通用しない。


今までの俺が間違っていたのか。 

(1) 授業の始まる時間までに教室に入る。
(2) 授業中に新聞や雑誌を読まない。
(3) 仲のいい奴と話すために席を立たない。
(4) なんとなく帰ったりしない。
(5) (授業と関係無いけど…)トイレでは便座を上げて小便をたす。

っていうのは、当たり前じゃなかったのか…。

ここでは、これまで常識だと思っていたことが全く展開されていない。

先生は完全に慣れ切ってるのか、全く気にせず淡々と授業を続けるんだ。 まぁ、いちいち付き合っていたら進まないわな。

これが移民国家の姿か…、どうやら俺はこれまで綺麗なところしか見ていなかったらしい。


4 英語も通じない。


フランス語を習いに来てるのに、フランス語で授業が行われている。 言ってることが分かんない俺涙目。
初日は3割くらいしか分からなかった。 今でも5割から6割くらい。 これくらいでも、授業内容を (推測含めて) 理解するのはギリギリってところ。 一日6時間フルで連想ゲームをしている状態だと思っていい。 そりゃ頭疲れるって。
クラスメートと共同作業みたいのがたまにあるんだけど、英語話せる人が少ないんで、まぁズルはできない。 お互いつたない仏語でのコミュニケーションとなる。
パッと見、いい歳した大人同士が赤ちゃん言葉で喋っている様なものだ。 さぞシュールな絵であろう。


5 写真のっけてくぜ


初日にクラスメイト達と自己紹介しつつ、自分達のネームを母国に貼っていった。 東南アジア近辺からの出身者が多いのがよくわかる。 巨神兵は、ちょっとこだわって北海道に付けといたぞ:) 



ちょっと殺風景だけど、これが教室。 先生を囲んで、輪になるように座るのだ。 討論するには便利な配置であろう。 まだできないけど。 



 教室の壁には、それぞれのアルファベットに対応する単語なんかが、親切にも絵付きで貼ってある。 これで俺のレベルが大体計り知れよう。



昼食時には、持参した弁当で腹を満たす人が多い。 東南アジア系は米を食うし、インド人はカレーだし、東欧系は美味しくなさそうな (おっと失礼) パンを食ってるし、見てるだけでもそれぞれのお国柄が出てて面白い。
 


巨神兵は、毎日サンドウィッチ。 オニギリなんて日本っぽくて格好良いが、準備に時間がかかりすぎる。 



 教室には、いろいろなエチケットやマナーなんかを促すための張り紙が貼ってある。
これは、「授業の始まる時間にはちゃんと来ていましょう。」ってことが書いてある。
ここは小学校だったのか。



これはヒドイw
上から「喫煙禁止」、右下「飲酒禁止」、そして左下…「カンナビス禁止」の張り紙。  ちゃんと書いとかないとマジで吸う奴がいるってことだ。 日本じゃ知られていないけれど、ケベック州は北米のアムステルダムなんて呼び名もあるくらい寛容なところ。 
一応合法ではないが、販売目的で大量に所持しない限り逮捕も起訴もされないのだ。



6 最後に


いろいろ書いたけど、こんな感じで勉強中。 この歳になってひしひし感じるけど、興味のある分野の勉強に時間を費やすことができるって、幸せだしやっぱ楽しい。

学習環境はちょっとハードコアだけど、1年以上も充電してたし、まぁ頑張ってみるかぃという気になってる。

近いうちに堂々と胸を張って、トライリンガルです。 と言える日が来るのを夢見てるのだ:)


くそ長い日記だったけど、読んでくれた方ありがとございます。


したっけ。