世界の皆様こんにちは。 とうとう2013年になりました。 地球終わんなかったな。
まぁいいや。
これまで読んでくれていた人達は知ってることだけれども、巨神兵はカナダに来てもうすぐ3年になる。 一時帰国も帰省も一切していないので、日本 に触れていないという意味でも本当に3年だ。 さらに言うと数少ない日本人コミュニティとも全く関わってこなかったためか、最近日本語力がみるみる落ちて いるの口語レベルでも実感し始めるようになった。
まぁこれはこれで面白い現象なのだが、少なくとも文章を書く力はキープしときたい。
かたかた
巨神兵は警備員としてモントリオールのとあるショッピングモール(隣接する高級マンションも責任範囲)で勤務して丸々1年が経ったとこ ろ。 我が職場は3交代制の24時間体制勤務でありながら、ラッキーなことに当初より昼勤を命ぜられ、それなりにノンビリとやっているのである。
ちなみに週35時間しか働いていない。
一日あたり7時間、月曜から金曜までの勤務である。
勤務を朝07:30に開始して昼の02:30に終了する。 昼の2時半なんていったら一般のサラリーマンが昼食を終えて一発目の眠気が襲ってくるような時刻である。 そんな時間に巨神兵はホクホク顔で帰ります。
巨神兵は毎朝10分前の07:20に登庁し、着替えやら何やらをして1分前の07:29に自分の持ち場につく。
退庁時刻2分前には席を離れ、着替えのためロッカールームへ向う。 遅くとも02:40には離脱。
これまで1年間遅刻無し(ストライキは一度参加したがw)
「遅れてくるのがスタンダード」のここカナダでは一同びっくりのサムライっぷりである。
まぁ自分で言うのもなんだが。
警備.セキュリティと言っても我が職場はクライアントサービスが基本なので、顧客のクレーム対処なんかに時間を費やすことが多い。 ショッピング モール上層階のクソ高いマンションに何百人も住んでいて、何千人と買い物客なんかが集まる場所なんで毎日当然のことながら問題が起こるわけだ。 水漏れ や、騒音や、駐車場内での事故や、不審者対策やホームレスや、どこそこかまわず侵入してビデオ撮影するスケーターなんかね。(逆の立場になると途端に憎く なるのぅ。)
しかしながら、たとえどんな厄介なクレームや問題を抱えようとも、ここカナダでは時間が全て解決する。
退庁時間になれば、「あとは明日やります。」 もしくは次のシフトに丸投げ。 ボスを含め誰一人止める者はいない。
巨神兵の実感を言うとまるで「学校」みたいなもんである。 もう宿題すら無い学校。
毎日、面白くもない授業や課題作業に参加するけれども、終業のチャイムが鳴ればおしまい。 さぁ帰りましょうってことだw
解けなかった問題は明日の始業のチャイムがなってから、要は授業中に悩もうぜってことなのだ。
巨神兵の勝手な妄想ではなく実際そうだ。 確信を持ったから今書いているのだ。
まぁ端的に言うと「お仕事」の位置づけ自体がそんなもんなんだろう。
それでもキチンと国の経済が回っている。 それならそれでいいんじゃないか。
健全で良いことだ。
巨神兵は一日7時間を仕事に使っている。 午後の2時半に仕事が終わって直帰すれば家に着くのが3時15分。 一日はまだまだ終わらないので、大抵、さて本日はどうするかなということになる。
まぁ実際のところは職場からそのままジムに直行。 重い鉄を持ち上げたり人の少ないプールで散々泳いだりして羽を伸ばす。
帰宅すれば…
定期的にチェックしているブログを読んだり
仏語の練習(これは毎日!)をしたり
本を読んだり(kindleは最高のツールだと思う。)
新しい料理に挑戦したり
ビールを飲んだり
プラモデルを組み立てたり
歩道で蟻が獲物を運ぶのをじっくり観察したり
デートをしたり
絵を描いたり
xbox360をアホみたいにやったり
鮮度が怪しい刺身に挑戦したり
友達と飲みに行ったり
映画を見たり
チェスをやったりとやる事が尽きない。
これらは全て平日に消化する。 土日はもっと特別なことに使うのだ。
ごく当たり前のことであるが、平日が仕事のみで終わることなく毎日楽しみがあるというのは素晴らしいことだ。
このおかげで辛い寒い冬の早朝であっても「とっとと仕事終わらせて、今日はアレやるかぁ。」なんて気持ちでベッドから脱出できるというものだ。
この現象は巨神が日本人であるため実感できるのであろう。 まぁ現地のカナダ人には当たり前すぎてこの感動はわかるまい。
ちなみに悲しいがな日本では平日は全て仕事であった。 少なくとも巨神兵は。
いろいろ書き足りないことが山ほどあるけど、機会があればまた今度書くことにします。 随分時間使った。
まぁ、勝手につらつらと書いたんだけど、巨神兵はどっかの外国移住者ブログによく見られる「日本批判・海外最高」なんてことをやる気はこれっぽっちも無いのであしからず。
自由な時間は多いが日本人みたいに稼いでないのだ。
ただ、こっちの環境が現在の巨神兵の要求に合致するってこと。
久々に日本語を書くと文章中の句読点の位置が分からなくなるな…
したっけ。
まぁいいや。
1 はじめに
これまで読んでくれていた人達は知ってることだけれども、巨神兵はカナダに来てもうすぐ3年になる。 一時帰国も帰省も一切していないので、日本 に触れていないという意味でも本当に3年だ。 さらに言うと数少ない日本人コミュニティとも全く関わってこなかったためか、最近日本語力がみるみる落ちて いるの口語レベルでも実感し始めるようになった。
まぁこれはこれで面白い現象なのだが、少なくとも文章を書く力はキープしときたい。
ついでに言うと、これまでカナダで働いてきて日本とカナダ間の労働環境の違いについて思うことがそろそろ積もってきたので、ここで一つキーボードを叩いてみることにした。
かたかた
2 巨神兵の働き方
巨神兵は警備員としてモントリオールのとあるショッピングモール(隣接する高級マンションも責任範囲)で勤務して丸々1年が経ったとこ ろ。 我が職場は3交代制の24時間体制勤務でありながら、ラッキーなことに当初より昼勤を命ぜられ、それなりにノンビリとやっているのである。
ちなみに週35時間しか働いていない。
一日あたり7時間、月曜から金曜までの勤務である。
勤務を朝07:30に開始して昼の02:30に終了する。 昼の2時半なんていったら一般のサラリーマンが昼食を終えて一発目の眠気が襲ってくるような時刻である。 そんな時間に巨神兵はホクホク顔で帰ります。
巨神兵は毎朝10分前の07:20に登庁し、着替えやら何やらをして1分前の07:29に自分の持ち場につく。
退庁時刻2分前には席を離れ、着替えのためロッカールームへ向う。 遅くとも02:40には離脱。
これまで1年間遅刻無し(ストライキは一度参加したがw)
「遅れてくるのがスタンダード」のここカナダでは一同びっくりのサムライっぷりである。
まぁ自分で言うのもなんだが。
3 学校感覚
警備.セキュリティと言っても我が職場はクライアントサービスが基本なので、顧客のクレーム対処なんかに時間を費やすことが多い。 ショッピング モール上層階のクソ高いマンションに何百人も住んでいて、何千人と買い物客なんかが集まる場所なんで毎日当然のことながら問題が起こるわけだ。 水漏れ や、騒音や、駐車場内での事故や、不審者対策やホームレスや、どこそこかまわず侵入してビデオ撮影するスケーターなんかね。(逆の立場になると途端に憎く なるのぅ。)
しかしながら、たとえどんな厄介なクレームや問題を抱えようとも、ここカナダでは時間が全て解決する。
退庁時間になれば、「あとは明日やります。」 もしくは次のシフトに丸投げ。 ボスを含め誰一人止める者はいない。
巨神兵の実感を言うとまるで「学校」みたいなもんである。 もう宿題すら無い学校。
毎日、面白くもない授業や課題作業に参加するけれども、終業のチャイムが鳴ればおしまい。 さぁ帰りましょうってことだw
解けなかった問題は明日の始業のチャイムがなってから、要は授業中に悩もうぜってことなのだ。
巨神兵の勝手な妄想ではなく実際そうだ。 確信を持ったから今書いているのだ。
まぁ端的に言うと「お仕事」の位置づけ自体がそんなもんなんだろう。
それでもキチンと国の経済が回っている。 それならそれでいいんじゃないか。
健全で良いことだ。
4 平 日
巨神兵は一日7時間を仕事に使っている。 午後の2時半に仕事が終わって直帰すれば家に着くのが3時15分。 一日はまだまだ終わらないので、大抵、さて本日はどうするかなということになる。
まぁ実際のところは職場からそのままジムに直行。 重い鉄を持ち上げたり人の少ないプールで散々泳いだりして羽を伸ばす。
帰宅すれば…
定期的にチェックしているブログを読んだり
仏語の練習(これは毎日!)をしたり
本を読んだり(kindleは最高のツールだと思う。)
新しい料理に挑戦したり
ビールを飲んだり
プラモデルを組み立てたり
歩道で蟻が獲物を運ぶのをじっくり観察したり
デートをしたり
絵を描いたり
xbox360をアホみたいにやったり
鮮度が怪しい刺身に挑戦したり
友達と飲みに行ったり
映画を見たり
チェスをやったりとやる事が尽きない。
これらは全て平日に消化する。 土日はもっと特別なことに使うのだ。
ごく当たり前のことであるが、平日が仕事のみで終わることなく毎日楽しみがあるというのは素晴らしいことだ。
このおかげで辛い寒い冬の早朝であっても「とっとと仕事終わらせて、今日はアレやるかぁ。」なんて気持ちでベッドから脱出できるというものだ。
この現象は巨神が日本人であるため実感できるのであろう。 まぁ現地のカナダ人には当たり前すぎてこの感動はわかるまい。
ちなみに悲しいがな日本では平日は全て仕事であった。 少なくとも巨神兵は。
5 最後に
いろいろ書き足りないことが山ほどあるけど、機会があればまた今度書くことにします。 随分時間使った。
まぁ、勝手につらつらと書いたんだけど、巨神兵はどっかの外国移住者ブログによく見られる「日本批判・海外最高」なんてことをやる気はこれっぽっちも無いのであしからず。
自由な時間は多いが日本人みたいに稼いでないのだ。
ただ、こっちの環境が現在の巨神兵の要求に合致するってこと。
久々に日本語を書くと文章中の句読点の位置が分からなくなるな…
したっけ。